腱鞘炎 注射後 痛み

腱鞘炎と注射後の痛みについて

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テニスなどのスポーツや、文字をよく書く人、楽器を演奏する人など、普段から手や指をよく使う人に多く見られた腱鞘炎。
現在はパソコンやスマホが普及したことにより、年齢や職業を問わず急増している症状です。
手や指には腱と呼ばれるものがあり、この腱と筋肉を連動して動かすことで手首や指を動かすことができます。
腱が動く際、腱が骨から離れないように押さえているのが腱鞘で、手首や指を頻繁に動かすことで炎症を起こした状態が、腱鞘炎なのです。
軽度腫れや痛みであれば冷やすことで炎症が落ち着き、治りが早くなると言われています。
保冷剤があれば、サポーターなどで患部にあてた状態で固定します。
氷水などを入れたビニール袋をタオルで包み、患部に当てて冷やすのも良いでしょう。
また、腱鞘炎になった場合は安静にするのが大切なのですが、知らず知らずのうちに手首などを動かしてしまっていることがあります。
その場合、テーピングやサポーターで固定すると安心です。

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軽度であれば患部を冷やしたり固定したりなどの応急処置で治りますが、それでも痛みが治らない場合は医師に助けを求めることとなります。
治療方法の一つに手術という手段がありますが、手術は余程のことがない限りすることはありません。
また、薬物療法の場合は炎症を静める薬が中心で、外用薬であれば軟膏や湿布、内服薬ではロキソニンなどの非ステロイド系消炎鎮痛剤などを服用します。
そして薬で炎症が治まらなかった場合や痛みが激しい時に行われるのが、ステロイド注射による治療です。
腱鞘に副腎皮質ホルモン剤を注入し、腱と腱鞘の間に上手く薬が入れば治療は完了しますが、注射後も効果が実感できなかった場合、数週間ほど間をあけてから再投与することになります。
あくまで炎症を抑えるためのものであり、完治する効果はないので、注射後もきちんと安静にしているようにしてください。
注射後に何度も再発を繰り返すようであれば、最終手段として手術を行うこととなります。
完治した後、再発させないためにも日頃から手や指を気づかって過ごすようにしましょう。

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