腱鞘炎 冷やす 暖める

腱鞘炎の治療で「冷やす、暖める」は時期が重要!

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腱鞘炎とは腱の周りを覆っている腱鞘に炎症が起きる病気です。
手を使う職業の人や赤ちゃんを抱っこする育児中の人、介護をしている人の多く見られますが、最近はパソコンやスマートフォンが一般的になってきたので、誰でもなる病気です。
一度腱鞘炎になってしまうと繰り返すことが多く、ひどくなると日常生活に支障をきたします。
きちんと治すようにします。
腱鞘炎を発症した初期の段階、患部が腫れて熱を持っている場合は冷やすのが重要です。
氷水や保冷剤をあてて患部を冷やすことです。
すぐに冷やすほど治りが早いです。
腱鞘炎を治すためには1〜2週間の安静が必要です。
日常生活の上で指や手首を無意識に動かしてしまうため、サポーターやテーピングで固定します。
サポーターは着脱が簡単です。
テーピングはしっかりと固定することが出来ます。
使い勝手で選ぶと良いでしょう。
長期間使用すると血流や筋肉の動きが低下し、患部が固まってしまうので、連続使用は2週間程度にします。

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痛みが静まってきたら患部を暖めるケアに切り替えます。
暖めることによって血行が促進され、新陳代謝が良くなって組織を早く修復させるためです。
カイロをあてる、お湯につける、温湿布を使用して暖めるのが良いです。
痛みが強い場合、セルフケアを1週間続けても効果がない場合は整形外科を受診します。
まずは湿布薬や鎮痛剤の服用などの薬物療法がおこなわれます。
薬物療法で腱鞘の炎症が治まらない場合は患部に直接、ステロイド剤や局所麻酔剤を注射します。
注射を繰り返すと腱が委縮する副作用がありますので、多用することは出来ません。
レーザー療法や温熱療法などの理学療法もあります。
副作用がないことが利点ですが、穏やかに回復するため定期的に通院する必要があります。
薬物療法、注射、理学療法でも効果がない場合は手術を行うことがあります。
患部を切開して腱の圧迫を取り除くことで、最終手段です。
腱鞘炎にならないために、同じ作業を長時間続けないこと、痛みを感じたら安静にすること、ストレッチ体操をすることが大切です。

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